与沢翼氏がXに投稿した内容が日本中に波紋を広げています。
投稿では、

覚醒剤にどっぷりハマっていた



今はやっていない
といった赤裸々な告白のほか、
- 妻子との別居
- DVの過去
にまで言及し、読者からは



もはや芸能人よりヤバい



警察動かないの?
と驚きの声が。
SNSの影響力が大きくなった今、過去の発言も“証拠”として取り沙汰されることの多い時代。
では実際、「覚醒剤をやっていた」と自白しただけで逮捕されるのか?
本記事では、この疑問に対する結論とその根拠をわかりやすくまとめました。
与沢翼が逮捕される可能性は?
与沢翼氏の投稿を受け、最も注目されているのが「逮捕の有無」。
しかし、現時点では
と考えられます。
その理由は以下で順に解説します。
自白だけでは逮捕されない
日本の刑事事件において、
「自白のみ」では逮捕・起訴はできません。
覚醒剤取締法違反(使用)で立件するには、以下のような
が必要です。
- 尿検査で陽性反応が出る
- 所持品や住居から覚醒剤が見つかる
- 使用現場の映像や目撃証言がある
つまり、本人が「やってました」と言っても、証拠がなければ警察は動けないのが現実です。
国外在住だと逮捕しづらい
与沢翼氏は現在タイ在住です。
日本に帰国する予定も未定と見られます。
この状態で逮捕に踏み切るには、
- 日本からタイへ国際的な捜査協力を要請(ハードル高い)
- インターポールを通じた国際手配(通常は重大事件のみ)
などの手続きを踏まなければなりません。
“そこまでして動く価値があるか”が問われるため、現実的には動きにくいと言えるでしょう。
過去にも“薬物告白”した芸能人がいたけど逮捕されなかった
過去にも薬物の使用を告白した芸能人がいました。
- 成宮寛貴さん:2016年に薬物疑惑が週刊誌に報じられたものの、自ら芸能界を引退。本人は否定しており、逮捕には至っていません。
- 若槻千夏さん:バラエティ番組で過去の“違法薬物使用の誘いを断った”経験を話題にするも、使用の事実はなく、当然逮捕もなし。
- 元NEWS・手越祐也さん:暴露系YouTuberなどから薬物使用の噂を流されるも、本人は否定し、逮捕歴はありません。
- 某YouTuber(名前非公開):過去に覚醒剤を使用していたと動画で告白するも、証拠がないため立件されず。
いずれも共通するのは、「証拠不十分」や「物的証拠が出なかった」ケース。
つまり、“自白だけ”で警察が動くことはまずないというのが実情です。
それでも与沢翼が逮捕される“可能性ゼロ”とは言えない理由
これらの事例があるとしても、与沢翼氏の逮捕の可能性がゼロとは言い切れません。
以下のような事態が起これば、一気に捜査が進展する可能性もあります。
帰国時に捜査対象になる可能性
帰国時に空港で尿検査や荷物検査を受け、何らかの証拠が出た場合。
もしくは警察が「重要参考人」として事情聴取を試みるケースもあります。
追加の証拠が出れば一気に進展も
- 「一緒に使っていた」
- 「売人を知っている」
などのタレコミがあれば、警察は裏取りに動きやすくなります。
世論の反応・炎上が警察を動かす可能性も
過去には「炎上や社会的関心」がきっかけで、警察が本格捜査に入ったケースもありました。
今回はフォロワー数の多い与沢翼氏による“覚醒剤の告白”という点で、影響力が非常に大きい。
まとめ
- 現時点では逮捕の可能性は低い
- ただし「自白+証拠」が揃えば話は別
- 日本帰国や証言・タレコミが出ると一気に状況が動く可能性も
与沢翼氏は投稿で「人生をかけて立て直す」と宣言しています。
今後、どのような動きを見せるのか。
そして警察・世論がどう反応するのか気になるところですね。
最後前読んでいただきましてありがとうございました。
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