台湾で逮捕された日本人スケボー選手は誰?名前と事件の経緯まとめ

2025年4月、台湾・台北市の忠孝復興駅近くのビル屋上に不法侵入し、建物の壁や室外機に落書きを行ったとして、日本人スケートボード選手2人が逮捕されました。

この事件は台湾現地メディアでも大きく報道され、X(旧Twitter)では選手の名前も拡散され、大きな注目を集めています。

本記事では、逮捕された2人の名前やプロフィール、事件の詳細、台湾現地の反応、日本のスケートボード界への影響などを徹底的にまとめました。

目次

逮捕された日本人スケボー選手は誰?名前とプロフィール

台湾メディアの報道およびX(旧Twitter)などのSNS情報によると、今回逮捕されたのはスケートボード選手の

  • 池田大亮選手
  • 戸倉大鳳選手

の2名です。

両名は日本国内の大会などにも出場経験があり、台湾で開催されていたスケボーイベントに参加していた模様。

どんな人物なのか詳しく見てみましょう。

池田大亮選手について

Profile
  • 名前:池田大亮(いけだ だいすけ)
  • 生年月日:2000年8月4日
  • 年齢:25歳
  • 出身:東京都

メディアでは23歳と報じられていますが、戸倉大鳳選手の年齢と誤って報じられている可能性があります。

池田大亮選手とみちょぱこと池田美優さんについてはこちらの記事でまとめています。

戸倉大鳳選手について

Profile
  • 名前:戸倉大鳳(とくら たいほう)
  • 生年月日:2002年12月17日
  • 年齢:22歳(2025年12月に23歳)
  • 出身:千葉県浦安市

メディアでは25歳と報じられていることから、池田大亮選手の年齢と勘違いして報じられている可能性があります。

戸倉大鳳選手についてはこちらで詳しくまとめています。

落書き事件の詳細|現場はどこ?どうやって侵入した?

事件が発生したのは、

台北市・忠孝復興駅近くにあるビルの屋上

です。

2人は未許可でビルに侵入し、

  • 屋上の壁
  • クーラーの室外機

など複数箇所にスプレーによる落書きを行いました。

現場には複数の防犯カメラが設置されており、その映像により身元が割れた2人は、滞在先のホテルで台北市警により逮捕されました。

落書きは

英字のタグ(グラフィティ)

で、ストリートアート風に描かれていたとされており、いたずらというより“作品としての自己表現”の一環だった可能性も指摘されています。

しかし、ビル側にとっては明確な器物損壊です。

台湾の反応と報道内容|ビル側・警察の対応とは?

一部報道によると、逮捕された日本人スケートボード選手2人は、ビル所有者との間で

3万台湾元(約15万円)を和解金として支払った

とされています。

しかしながら、その資金の出どころや支払主体については明らかにされていません

台湾警察は「和解金=免責」ではないと判断

Xなどでも多くの人が指摘している通り、和解金の支払いがあったにも関わらず、

台北市警は2人を送検

しています。

これは、「公共物への損害は民事ではなく刑事でもある」という台湾の法的スタンスを示しており、金銭での解決だけでは済まされないという姿勢が伺えます。

SNSの声まとめ|擁護?批判?リアルな意見は?

X(旧Twitter)では、事件報道とともに選手名が拡散され、大きな批判が巻き起こっています。

🔥 批判的な声

  • 「本当に日本人?なりすましの可能性は?」
  • 「スケボーやるやつって本当にマナー悪いよな」
  • 「親日の台湾で迷惑行為とか最悪」
  • 「台湾の法律でしっかり裁かれてほしい」

中には、「某国の人間が日本人を装っている可能性」や、「竹島に島流しにしろ」といった極端な意見まで飛び交い、感情的な反応も目立っています。

また、「日本でも同様の落書き被害がある」という視点から、国内での迷惑スケーター問題にも言及するユーザーが多数いました。

まとめ|今回の事件でわかったこと

台湾で起きた日本人スケーターによる落書き事件は、単なるニュースの一つではなく、スポーツ選手の立場や社会的責任、そして国際的なマナーについて改めて考えさせられる出来事となりました。

ここでは、この事件を通じて見えてきたポイントを整理します。

  • 日本人スケートボード選手2人が、台北市のビル屋上に不法侵入し、落書きを行ったとして逮捕された
  • 逮捕されたのは池田大亮選手と戸倉大鳳選手
  • 落書きはストリートアート風だったが、建物所有者にとっては明確な器物損壊行為
  • 現場の防犯カメラ映像により、滞在先ホテルで身柄を特定・逮捕された
  • ビル側とは3万台湾元(約15万円)で和解したと報道されているが、支払いの詳細は不明
  • 和解金を払っても、台湾では刑事責任が問われ、2人は送検された
  • SNS上では批判が多数を占め、特に「日本人としての自覚」や「マナーの悪さ」に厳しい意見が目立つ
  • 一方で、国内でも同様の迷惑行為が問題になっており、今回の事件は“スケート文化”全体への見直しを促す声も
  • アスリートである以上、公の場での振る舞いには一層の責任が求められるという教訓が残った

スケートボードという素晴らしい競技が、こうしたトラブルによって誤解されないよう、選手一人ひとりの行動がより大切になってきます。

今後も事実や背景をしっかり伝えることで、健全なスポーツ文化が広がっていくことを願っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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