ナイキのアプリのミニゲームで
という企画が2月に行われました。
5日間で60時間やり込んだ人はかなりの高スコアを獲得!!
しかし、その人よりも全然低いスコアの人が1位になっていました⋯。
60時間やり込んだ人は、なぜか190645位⋯
ナイキに問い合わせても

今表示されているものがすべて
との対応で、ナイキの箱積みゲームに注ぎ込んだ60時間はパーになりました。



さすがにやり込んだ人かわいそう
とNIKE運営の対応にがっかりした方もお多いはず。
しかし、



こういうゲームって外注でしょ?
と、アプリゲームの開発や運営は外部へ委託しているという声も。
ということで、ナイキのアプリの箱積みゲームの開発はどこの会社なのか、また、どんなゲームで、ナイキの対応はどんなものだったのか、詳しく見ていきましょう!
- ナイキのアプリ箱積みゲームとは
- ナイキのHPやアプリゲームの委託会社
- ナイキの運営の対応の理由とその問題点
ナイキのアプリ箱積みゲームとは?
ナイキのアプリでやっていた「箱積みゲーム」とはどんなゲームなのでしょうか。
ゲーム内容は
というもの。
オンラインでメンバー同士が競い合うゲームです。
の期間限定で開催されたゲームで、現在では利用できません。
- 1位:読売ジャイアンツの観戦チケット4枚/Nikeデジタルギフトカード5万円相当
- 2位:読売ジャイアンツの観戦チケット2枚/Nikeデジタルギフトカード4万円相当
- 3位:読売ジャイアンツの観戦チケット2枚/Nikeデジタルギフトカード3万円相当
- 4位:Nikeデジタルギフトカード2万円相当
- 5位:Nikeデジタルギフトカード1万円相当
ナイキのHP作成会社はどこなのか
ナイキのHPは
が運営しています。
しかし、ナイキのアプリゲームの開発は、外部に委託した可能性が高いでしょう。
では、ナイキの箱積みゲームのアプリはどこの会社に外注したのでしょうか。
ナイキの箱積みゲームのアプリ委託会社はどこなのか
ナイキが期間限定で実施した「靴箱を積むゲーム」の企画に関して、
ナイキは過去にゲーム要素を取り入れたプロモーションを行っています。
例えば、
- 2011年12月:「Winter’s Angry」反射神経を競うゲーム
- 2023年6月:FORTNITEとコラボした仮想世界「Airphoria」
これらの事例から、ナイキはプロモーションごとに異なるパートナー起業と協力してゲームを開発していることが伺えます。
したがって、ナイキのホームページを制作した会社が「靴箱を積むゲーム」を開発した可能性は低いでしょう。
「Winter’s Angry」反射神経を競うゲーム
ユーザーが特設サイトで反射神経を競うゲームに参加し、上位入賞者にプレゼントを提供するキャンペーンを実施しました。
このキャンペーンは、
が共同で制作しました。
フォートナイトとのコラボ「Airphoria」
2023年6月には、人気オンラインゲーム「フォートナイト」とコラボレーションし、Air Maxをテーマにした仮想世界「Airphoria」を展開しました。
このプロジェクトは、
- ナイキ
- Epic Games
- フォートナイト
内でブランド体験を制作する
が共同で構築したものです。
ナイキのアプリ箱積みゲームの運営の対応
ナイキのアプリ内の箱積みゲームで高スコアでも1位になれなかった人に対する対応はどのようなものだったのでしょうか。
ナイキの対応は
だったように感じます。
商品付きのゲームを開催するなら、公正な運営と透明な結果発表が求められるのに、それが全く守られていませんでした。
ナイキの運営の対応の問題点
ナイキの運営の対応は、以下の2点に問題があったのではないでしょうか。
- ランキングの不透明性
- 対応の一貫性のなさ
ランキングの不透明性
事前のランキング(終了前日まで)は公開されていたのに、最終結果がそれと大きく異なっている点です。
しかも、



当社ではランキングについて何の情報も得られません
という回答は不可解。
運営側が管理しているはずのデータを「わかりません」と言うのは、明らかに説明不足と感じます。
対応の一貫性のなさ
最初は丁寧に対応していたのに、最終的には何も言わなくなっています。
「不正ではないが、何も説明しない」という態度は誠実とは言えず、利用者を混乱させると考えられます。
考えられるナイキ側の意図
ナイキはなぜ、このような対応を取ったのでしょうか。
考えられるのが以下の2点です。
- ランキングの操作
- 技術的な問題の隠蔽
ランキングの操作
企業側が「意図した勝者」を設定し、ガチでやり込んだユーザーを排除した可能性を考えてしまいます。
ないとは思いますが⋯
例えば、特定のプロモーション目的で、特定の層(例えばインフルエンサーやブランドイメージに合う人)を優先した可能性が疑われてしまいます。
技術的な問題の隠蔽
システム上のバグで正しく集計されなかった可能性が高いでしょう。
それを説明すると炎上するため、ごまかした可能性が考えられます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では、5日間で60時間をナイキアプリの箱積みゲームに費やし高スコアを出したものの、自分より低スコアの人が1位になった⋯
という悲しい話を聞いて、ナイキゲームアプリの委託会社や運営の対応についてお伝えしてきました。
- ナイキのアプリ箱積みゲームの開発運営企業は非公開
- ナイキは企画ごとにゲームの開発企業を変えている
- ナイキの対応は一貫性がなかったため、不誠実だと感じられる
まさか、ナイキのゲームを開発した人も、ここまでやり込む人がいるとは思わなかったのかもしれません。
想定外のスコアにバグが起きてしまったのであれば、説明をしてくれないと、「出来レースだったのでは?」と疑ってしまいそうです。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
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