京都府や滋賀県を中心に愛され続けてきた肉のスーパー「やまむらや」が閉店するなんて信じられないですね!
最近では自販機も増えていて、
経営不振のはずがない!
と思っている方も多いのではないでしょうか?
急な「やまむらや」の閉店にはどんな理由が隠されているのでしょうか?
この記事では、「やまむらや」の急な閉店の理由に迫ります。
- 「やまむらや」の閉店理由
- 「やまむらや」の閉店は社員も知らなかったのか
- 「やまむらや」閉店について世間の声
「やまむらや」の閉店理由は?
「やまむらや」の閉店理由は公開されていませんが、
倒産
が理由だと考えられます。
自販機も増え、順調そうに見えていた経営⋯実は苦しかったのでしょう。
- 円安による輸入肉の高騰
- 円安による餌代の高騰→国産肉も高騰
- 光熱費の高騰
しかし
企業側が簡単に値上げが出来なかった
という状況だったのかもしれません。
詳しく見ていきましょう!
「やまむらや」の倒産理由①輸入肉の高騰
2023年頃から輸入肉が高騰しています。
ウクライナ危機をきっかけとする、輸入頼みの餌代の高騰による牛肉(和牛、国産牛)の値上げ、円安による輸入牛肉価格の高騰
東洋経済
多くの肉を取り扱う「やまむらや」でも、国産の肉だけでなく輸入牛も多く販売していました。
また、輸入牛だけじゃなく、輸入した資料が使用されるため、国産牛も高騰しているんです。
「やまむらや」の閉店理由②値上げがしにくい現状
本部一括仕入れで安く提供していた「やまむらや」ですが、思ったように値上げがしにくく赤字が続いてしまったのかもしれません。
最近では「やまむらや」も値上げをしていました。
しかし日本では長年デフレが続いてきましたが、多くの消費者が
安くて当たり前
という感覚を持っています。
消費者離れのリスクが高いので、企業側が簡単に値上げが出来ない状況だったのかもしれません。
「やまむらや」の閉店理由③光熱費の高騰
また、光熱費も高騰しています。
スーパーでも肉を保存・加工するための
- 冷蔵庫
- 冷凍庫
- ショーケース
- 換気
- 加工機器
など、多くの光熱費がかかります。
光熱費の高騰も大きな打撃になったのではないでしょうか。
「やまむらや」の社員は閉店を知っていた?
「やまむらや」の閉店について、社員がいつ知らされていたのかは公表されていません。
しかし、
のではないかと考えられます。
SNSには発表の前日(1月31日)に会員カードの住所変更を行ったという人がいました。
こんなにすぐに閉店するのであれば、住所変更なんて必要ありませんよね。
しかし、その時も通常通りの対応をしていたことから、社員にも閉店の話が共有されていなかったのかもしれません。
「やまむらや」の閉店について世間の声は?
「やまむらや」の閉店にSNSには多くの声が寄せられています。
「やまむらや」の急な閉店発表に、
信じられない
といった声がほとんどです。
宇治店も閉店予定ですか‥
— tom💯#followback💯 (@25136945a) February 1, 2025
やまむらやが全店閉店するなんて…信じられない。
あの美味しいお肉がもう手に入らなくなるなんて、涙が出そう。
思い出がいっぱいの場所だったのに。
京都府や滋賀県ではBBQといえば、「やまむらや」!
誕生日にはお肉のプレゼントもあって、みんな大好きなお店だったんです。
閉店だなんて本当に残念すぎます。
社長について
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では京都府と滋賀県を中心に展開していた肉のスーパー「やまむらや」の急な閉店理由についてお伝えしてきました。
- 「やまむらや」の閉店理由は倒産が濃厚
- 2023年から肉の高騰が進んでいた
- 肉の高騰のみならず光熱費の高騰などから経営が圧迫していたと予想
みんな大好きんな「やまむらや」の閉店に驚きを隠せません。
今後のBBQはどうしたらいいんでしょうね。。。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
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